【ザ・パークオンケアモク】”ちょうどいい”ポイント満載のプレビルドコンドミニアム
近年、新築物件の建設が進み変貌を遂げているアラモアナ・カカアコエリア。
今回ご紹介するのはアラモアナショッピングセンター徒歩圏内というアクセスの良さが人気の「ザ・パークオンケアモク」(2025年竣工予定)です。
(引用:公式HP)
ポイントは
・商業施設の利便性を提供しながら、住民のセキュリティを確保
・多様なフロアプランで理想のお部屋を見つけやすい
・アメニティは充分ながら管理費は控えめ
2023年10月末のプレゼンテーションで伺った最新情報です。詳しくは下記をご覧ください。
居住者専用エレベーターで商業施設からの侵入をブロック
デベロッパーはホノルル空港やハワイ大学、ミリタリー宿舎などで多くのプロジェクトを手掛けてきた「Nan Inc(ナン インク)」。1990年にハワイで創業し、着実に実績を積み上げてきたローカル企業です。
ザ・パークオンケアモクはその名の通り、自然と融合したコミュニティをコンセプトに掲げ、緑豊かな環境づくりにこだわっております。
敷地中央に配置される大きな庭園を囲むように二棟のタワーが建ち、1~2階が商業施設、3階~44階が居住区という構成です。
アラモアナショッピングセンターやターゲット、ドン・キホーテなど買い物に困らない立地ではございますが、”敷地を出ることなく食事や買い物ができる”という安心感は、余裕ある滞在に繋がるのではないでしょうか。
ただ、レストランやショップ、オフィスまで入る地層階は非居住者にも開放されるため、安全性やプライバシーが気になるところ。
そのような不安に対し、商業施設の利用者にはエスカレーターを用意し、エレベーターは居住者のみが利用する造りとなっております。また、24時間セキュリティが常駐するそうです。
多様なフロアプラン。間取りだけでなく、広さに注意
新築コンドミニアムでは、2BED、3BEDの間取りが中心ですが、ザ・パークオンケアモクではスタジオタイプ~3BEDまで幅広いフロアプランを展開しております。
3~24階は、スタジオ、1BED、2BED
25~44階は、1BED、2BED、3BED
という設定です。
(引用:公式HP)
お部屋の間取りを一つ一つ見てみると、同じ1BEDでも568sqft~1,412 sqftまでかなり幅がございますので、間取りだけでなく広さも注意して見る必要がありそうです。
公式HPで細かな間取りが紹介されておりますので、是非ご参照ください。
さらに、お部屋の印象を左右する家具につきましては、
ハワイのインテリアコーディネート会社「Wabisabi」に依頼するオプションもございます。
「スカイアラモアナ」や「ヴィクトリアプレイス」など高級コンドミニアムの家具パッケージを数多く手掛ける会社でございますので、ぜひ一度検討されてはいかがでしょうか。
(引用:公式HP)
納得のアメニティと管理費◎
ワイキキで2番目の広さを誇るアメニティデッキは、駐車場屋上の13階に設置されます。周辺の新築コンドミニアムは6~7階に設置されていることが多く、近くのアズールでも9階ですが、海からの距離がある分高めに設置しているようです。
インフィニティプールや屋根付きのBBQエリア、サウナ併設のフィットネスジムなど多彩なアメニティがハワイ滞在をさらに楽しませてくれそうですね。
しかし、忘れてはいけないのが管理費。
アメニティが充実した物件ほど管理費は高くなる傾向がございますので、アメニティと管理費のバランスに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。
ザ・パークオンケアモクでは充分なアメニティが用意されていながら、管理費は$0.83/sqftとなっており、これが注目を集める理由でもございます(業者選定前のため、+5セントまでは変動の可能性があるそうです)。全戸数972戸という大型コンドであるため、各お部屋の負担を分散できているようです。
(引用:公式HP)
まとめ
周辺の新築コンドミニアムの良し悪しをしっかりと研究し、ニーズに合わせた足し算と引き算によって広く求められる物件に仕上げている印象を受けました。
ショールームの成約ボードでは、かなりの数の販売済みシールが貼られており人気の高さが伺えました。ビューや間取り、購入後の方針などお客様のお考えに沿ったお部屋をご提案させていただきますので、是非お気軽にお問合せください。
~余談~
ハワイではトイレにウォシュレットがないことが多いため、「ウォシュレットを付けたい」というお声をいただくことがございます。しかし、そもそもコンセントがないお部屋が多く、まずはコンセントの設置工事が必要なケースがほとんどです。ザ・パークオンケアモクではコンセントが予め設置されるようですので、この手間とコストがかからないのは少し嬉しいポイントですね。