年末年始のマーケット傾向

年末年始のマーケット傾向

年末年始って物件は動くのか?

本日12月23日と言えば、クリスマスイブの前日。
アメリカで最もホリデーとして盛り上がるのが、今週です。

町中はクリスマスムード一色で
ショッピングモールはどこも大混雑というのが恒例の景色です。
今年のハワイの状況を聞くと、アラモアナセンターも多くの人が出ており、道はどこも渋滞が酷い位だそうです。

賑やかなのは良いことです。
この様なシーズンは不動産の取引にも影響が出て来ます。

通年動きは鈍くなる

この時期は、関係各所もお休みになっている事もあり、
物件を見るにも売主様もお休みのケースもあるので、なかなか難しくなります。

もちろん新規売出しもこの年末に掛けて徐々に減少するのが通年の動きです。
しかし、2021年頃は、減少よりも<勢い>の方が上回り、いつもの年末と違う動きが見られましたが、
2022年は2019年頃の様子に近く流動性は<減少&鈍化>してます。

クリスマスが終わると年越しイベントが続くので
このシーズン(12月中旬〜1月中旬あたり)は1年を通じて、
ハワイの不動産の流動性は最も低下するのです。

次にマーケットが盛り上がっていくのが
2月〜4月位にある春の引越シーズンです。

年明けから新規物件も増加へ

年が明けると、徐々に新規売出しも始まっていく為に

新規(競合)物件が出てくる前に、年内(早期に)に売りたい

というオーナー様もいらっしゃるので
こういう時期に動くのも悪い話ではありません。

シーズン(時期)に合わせて
売主様の事情も異なるという点を押さえておくだけでも、
買い時、物件検討において有利になる事もあります。

クリスマスシーズン&年末年始問わず、お問い合わせは随時対応しておりますので
ご質問、ご相談あればいつでもご連絡下さい。

素敵なクリスマスになりますように!